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金沢区の紹介。横浜市の最南端であり、三浦半島の東側に位置する区である。区のほとんどが起伏の激しい丘陵地帯で100m前後の山が入り組んだ地形である。
自然については、市内で最も高い大丸山を有し、河川では侍従川宮川、富岡川や六浦川などがある。また、内陸部には横浜市の中心地で南部地域で唯一の大規模な緑地圏があり、海岸部は埋立地である金沢工業地帯と市内で唯一海水浴ができる海の公園や人工島の八景島に整備された横浜・八景島シーパラダイス、ヨットハーバー、桟橋、緑地などが市民の憩いの場として活用されており、海辺の資源も豊富である。金沢区総合庁舎(区役所)、警察署、消防署、郵便局、図書館といった公的施設やユニオンセンター、イオン金沢八景店などの商業施設がたてられている泥亀(でいき)が区内の行政の中心地である。区内総人口数は、2020年時点で198,806人で 平均年齢は48.2歳。65歳以上の割合は29.4%と高めだ。
特別養護老人ホーム(特養)とは、介護老人保健施設(老健)と違って利用者の終身入居も受け入れる施設となっています。入居条件は、自宅で生活することが難しい要介護3以上の高齢者、というのが原則です。ただし、希望者の中で要介護レベルが同じでも、状況・状態によって入居の優先度は変わります。そして、特養は公的施設であり、有料老人ホームより安い料金で入居することができます。それに伴って入居希望者も多く、希望者の中には何年も入居待ち状態の方がいるのも現状です。施設でのサービス内容は、食事や排せつ、入浴の介助、リハビリの支援、部屋の掃除などです。施設内でのイベントを通した活動にも参加することができます。特養では特に資格がなくても働くことができますが、介護レベルが高い利用者も多いので研修を受けて資格を取得することを勧めるところもあります。加えて、高度な経験を積むことができる特養で働いたキャリアは転職時にも役立つことが多いです。