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「つづきく」と表記する。南部を流れる鶴見川沿いを除き、大部分は丘陵地帯である。第三京阪道路が東部を、西部を国道246号線が通り、中央部を横浜市営地下鉄が北西に走っている。この横浜市営地下鉄のセンター北駅とセンター南駅の界隈が港北ニュータウンセンターである。港北ニュータウンセンターは、東京のベッドタウンとして人口が増加した横浜市の活性化と発展のために1965年から始まった「横浜市六大事業」の一環として開発されたニュータウンである。1996年に完成し、それに伴い区内の人口が急増したことで商業面では大規模ショッピングセンターやモールができた。また、開発以前から鶴見川付近は工業地帯となっていたが港北ニュータウンの開発により企業の本社、研究所なども所在するようになった。農業に関しても、開発以前から盛んであったが港北ニュータウン以降は「農業専用地区」が整備され、農商工連携が図られている。区内でも農家数は最大で、小松菜の生産は全国一位である。
介護老人保健施設は「老健」と略されることがあります。病院を退院した後でも介護が必要で、リハビリなどの支援を受けたい場面で活用されるのがこの老健です。受け入れるのは、要介護1以上の65歳以上の方々です。施設に入れば、リハビリや医療サービスを受けることができます。この施設は入居することもできますが、一般的には自分の家で生活できるようになることを目的としています。そのため、終身入居ではなく、半年程度で自宅に戻ることを前提として入居を受け入れています。老健は公的介護施設の一つで、リハビリをおこなうための設備が備わっているというところが特徴です。半年ほどの利用が原則なので、入所のハードルはそれほど高くなく、病院を退院してから自宅に戻るまでの期間をリハビリをしながら過ごす場所としても多く利用されています。そして、老健では医師が常勤しているほか、看護師、理学療法士などスタッフによるサポートも受けられます。