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「つづきく」と表記する。南部を流れる鶴見川沿いを除き、大部分は丘陵地帯である。第三京阪道路が東部を、西部を国道246号線が通り、中央部を横浜市営地下鉄が北西に走っている。この横浜市営地下鉄のセンター北駅とセンター南駅の界隈が港北ニュータウンセンターである。港北ニュータウンセンターは、東京のベッドタウンとして人口が増加した横浜市の活性化と発展のために1965年から始まった「横浜市六大事業」の一環として開発されたニュータウンである。1996年に完成し、それに伴い区内の人口が急増したことで商業面では大規模ショッピングセンターやモールができた。また、開発以前から鶴見川付近は工業地帯となっていたが港北ニュータウンの開発により企業の本社、研究所なども所在するようになった。農業に関しても、開発以前から盛んであったが港北ニュータウン以降は「農業専用地区」が整備され、農商工連携が図られている。区内でも農家数は最大で、小松菜の生産は全国一位である。
「訪問介護」とは、一般的にはホームヘルパーと呼ばれる訪問介護職員が利用者の自宅を訪問しサービスを行うことをいいます。そのサービスの内容は大きく(1)身体介護(2)生活援助の二つに分かれます。身体介護は、入浴や排せつの介助、食事や洗顔・歯磨きの介助、移動時の介助などが対象となります。生活援助は、料理・選択・掃除など利用者が日常生活を支障なく過ごすための家事を行います。反対に、実施しなくても日常生活に支障がないとされる作業や、利用者以外のための家事はサービス対象外となることが多いです。似たような言葉として「訪問看護」がありますが、こちらは訪問介護よりもサービス内容が多岐にわたります。大きな違いは医師の指示に基づいて医療処置が行えます。在宅で呼吸器の管理や点滴の投与が必要な利用者は訪問看護を選択することが多いです。そのほか、訪問看護では終末期などの利用者の家族ケアも実施することがあります。訪問看護を行う看護師は様々な知識とコミュニケーションスキルが必要だといえます。