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村山市は、山形県の中央東寄りに位置している市です。東西にのびる地形をしていて、その東西に奥羽山脈と出羽丘陵がそびえています。北側には最上川が流れていて、かつては舟が通っていました。市内には、舟が運行していた頃に「三難所」と呼ばれていたポイント(碁点・三ケ瀬・隼)が集まっています。眺めがよく、現在は宿泊施設も存在し観光地となっています。そして蕎麦の実の生産が盛んで、最上川三難所そば街道が存在します。また、山に囲まれた盆地に位置しているので、夏は暑く冬は冷え込みます。冬の最低気温はマイナス15度を下回ることもあります。市内には、JR奥羽本線(山形線)の村山駅、袖崎駅があります。村山駅には山形新幹線も通っています。そのため、東京駅までは約3時間で行くことができます。そのほか、国道13号せんが市の東を、国道347号線が市の西を走っていて、山形空港までは車で約15分で行くことができます。また、工業団地が点在していて、企業の工場が数多く立地しています。
介護業界には、現場で働く介護職員のほかに、介護施設や事業所の運営・管理を行い、スタッフをまとめる「施設長」がいます。
職場内におけるトップ=責任者の役割を果たしており、施設によっては「管理者」「センター長」「所長」など別の呼び方をすることもあります。
施設長は、施設全体の管理を行っています。主に「人材管理」「顧客・業者管理」「経営・運営管理」「労務管理」「行政管理」「収支管理」を担当します。
また、施設の規模や勤務する職場の状況にもよりますが、現場の仕事を手伝うこともあり、施設長は多くの業務を担っています。
この仕事は、現場のスタッフとして働いた経験を生かして施設の管理・運営を行い、理想の介護を実現するための取り組みができます。
責任やプレッシャーが大きく大変な仕事ではあるものの、同時にやりがいも感じられる仕事です。
「より良い介護施設を作りたい」と考える方は、キャリアパスの一つとして候補に入れてみてください。