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臼杵市は、大分県の中央部南東よりに位置している市です。大分市や佐伯市、津久見市、豊後大野市と隣り合っています。また、北東部は豊後水道に面していて、北は佐賀関半島、南には長目半島がある臼杵湾が広がっています。農業や漁業も盛んであるほか、醤油や味噌などの醸造業が盛んです。複数の調味料のメーカーが、臼杵市に本社をおいています。また、臼杵市では臼杵磨崖仏という、岸壁に作られている仏像が有名です。作られた時期ははっきりとはわかっておらず、「真名野長者伝説」という地元に伝わる話では、亡くなった娘を弔うために長者が彫らせたとされています。仏像の様式から、平安時代から鎌倉時代に作られたと推定され、国宝にも指定されています。また、明治橋といわれる現役の鋼橋としては日本最古の橋も市内に現存していて、大変歴史の深い地域となっています。市内には、JR日豊本線の佐志生駅、下ノ江駅、熊崎駅、上臼杵駅、臼杵駅があります。また、東九州自動車道自動車道には臼杵ICで乗り入れることができます。
作業療法士は、心身に障害を持つ人に対してリハビリーテーションを行う専門職のことです。
このリハビリテーションは、医師の指示のもとで行われます。医師・看護師・理学療法士などと話し合いを行い、リハビリテーション計画を立てて、その計画書に沿ってリハビリを行っていきます。
作業療法士の活躍の場は、病院・介護施設・児童福祉施設など非常に幅広く、多くの施設で必要とされる職業です。
ただし、施設によって仕事内容が変わることと、仕事をするには国家資格である「作業療法士」を取得しておかなくてはいけないという点には注意が必要です。
