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名古屋市名東区は、名古屋市の東部の丘陵地帯に位置します。人口は2020年1月現在で約16万5千人となっています。地下鉄東山線が東西に通っており、名古屋の主要駅へのアクセスは良好です。地下鉄東山線は、名東区の東側「藤が丘駅」が終点となっています。さらに藤が丘駅は愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の始発駅でもあります。名東区はもともと、畑作、稲作、養蚕や葉煙草栽培などの農業が盛んな地域でした。池など自然も残っており「牧野々池(まきのがいけ)」は現在は野鳥、渡り鳥の飛来地としても有名です。そして、1960年ごろからは住宅が立ち並び、社宅やマンションも多く建てられました。その成りたちから、移住者を受け入れやすい開放的な雰囲気があります。新しいお店も多く出店され、その分建ち替わりも激しい地域となっています。その中でも「一社駅」「上社」駅を中心は住みやすく、単身赴任の方や子育て世代にも人気のエリアとなっています。
有料老人ホームとは、高齢者のライフスタイルに合わせて生活しやすいように整備された施設のことです。大きく分けて、「介護付」「住宅型」「健康型」の3つのタイプに分かれます。「介護付」は、入居者が要介護となったときに介護スタッフがサービスを提供することを約束した施設です。都道府県から特定入居者生活介護の指定を受けて、初めて「介護付」の有料老人ホームとして運営することができます。こちらは自立、または要支援の方は入居できない場合もあります。次に、「住宅型」は自立して生活できる方も入居でき、仮に要介護となった場合は外部の介護サービス提供団体の支援を受けることで対応します。こちらはイベントなどレクリエーション活動が活発な施設が多いところが特徴です。最後に「健康型」ですが、こちらは介護サービスを提供せず、介護が必要な方は入居できません。施設数も多くはありません。これら、有料老人ホームは民間運営の施設であり、さまざまな魅力あるサービスをおこなっています。