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江田島(えだじまし)市の紹介。
瀬戸内海の広島湾内にある諸島を市域としています。主に江田島と能美島で成り立っていますが、これらの島は地続です。そのほかに大黒神島や東能美島、西能美島など小さな島がある。江田島と西能美島の間の湾を江田島湾といい、西能美島と東能美島の間の湾を大原湾といいます。自衛隊関連の産業が盛んで、立地的にかつて第二次世界大戦中に大本営がおかれたこともある「軍都」の広島と四大鎮守府の一つが置かれていた呉市に挟まれてるため、戦前から日本軍の特に海軍が拠点としていました。現在も海上自衛隊に関連した施設が多く置かれています。また、中国化薬江田島向上があり、火薬などの製造も活発に行われています。東能美島と倉橋島が早瀬大橋で繋がっており、倉橋島と本州が音戸大橋で繋がっているため、本州との間を自動車で往来できます。市内には鉄道駅はなく、フェリーや自動車での市外への移動が主になります。市の総人口数は2020年時点で、22,112人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。