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広島市安芸区の紹介。
広島市を構成する8つの行政区のひとつで、広島市の東端に位置しています。
国道2号線が駅前を通る瀬野駅周辺は、自動車や食品関係の工場が多くまた山間部では住宅団地の建設が進んでいます。区の東半分は大部分が山林と農地が広がっています。区南部の船越地区は最も人口密度が高い区となっており、工業地帯となっている沿岸部と山地寄りに住宅地が多く置かれています。矢野地区ではかもじ(かつら)の生産が昭和初期まで盛んに行われており全国的に有名だったが、現在は衰退しています。マツダの工場が近いため。関連会社が多く置かれています。区内に置かれている鉄道駅は、JR西日本山陽本線の瀬野駅、中野東駅、安芸中野駅。呉線の矢野駅。区内の「スカイレールタウンみどり坂」という住宅団地への交通機関のためのであるスカイレールサービスみどり口駅 - みどり中街駅 - みどり中央駅があります。矢野駅を有する矢野地区が都市部として発展しています。安芸区役所の最寄り駅は、安芸郡内にある海田市駅となっています。区の総人口数は2020年時点で78,092人です。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。