就職・転職・アルバイトの募集情報
エリアを選んで、
あなたにピッタリの会社を見つけましょう!
サービス提供責任者とは、訪問介護事業所の責任者のことです。
ケアマネージャーとヘルパー間の調整役も担っており、他にも訪問介護事業所の運営に必要な書類の作成から、訪問介護員の調整・指導などさまざまな業務を担当します。
サービス提供責任者の勤務先は訪問介護事業所であり、直近3ヵ月の利用者の数が40人を増すごとに1人以上の常勤のサービス提供責任者を配置する必要があります。
尚、この仕事は、現場の介護職や管理者など、別の職種と兼務することもあります。ただし、原則として専従であることが望ましいとされており、条件によっては兼務NGとしている事業所もあります。
サービス提供責任者になるには、「介護福祉士実務者研修」か「介護福祉士」どちらかの要件を満たす必要があります。
この仕事はあくまでも「職種名・役割」であり、「サービス管理責任者」という資格や研修があるわけではありません。
訪問介護サービスの全般に渡って活躍できる職種であり、訪問介護サービスを提供する上でなくてはならない大切な仕事です。
高齢化社会である日本にとって今後も需要のある職種であるため、介護業界で長く仕事をしたいという方は、サービス提供責任者を目指してみましょう。