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大阪府東大阪市、八尾市は「中河内」、大東市は「北河内」と呼ばれる地域に属しています。東大阪市は、中核市にも指定されており、人口は約50万人と府でも3番目に多くの人が暮らしています。交通機関は、鉄道、一般路線バスが主流となっています。「近畿車両」「近鉄バス」といった機関の本社も市内に位置しています。また、「ラグビーのまち」としても良く知られています。市内からは多くのラグビー選手が輩出されており、日本初のラグビー専用球場である「東大阪市花園ラグビー場」も存在しています。八尾市も中核市の一つとされています。産業も発達していて、歯ブラシの生産日本一を誇り、全国の生産量の四割を占めています。特産物には「若ごぼう」「紅タデ」「恩智いちご」「八尾えだまめ」があります。また、大阪四大緑地の一つである「久宝寺緑地」も存在し、草木を楽しんだり、野球場やテニスコート、プールでスポーツを行ったりすることが可能です。大東市は、奈良県生駒市とも隣接しており、古くから大阪と奈良を結ぶ交通拠点として発展してきました。市名の由来は「光は東方より」という古代ローマのことわざから来ており、大阪市東部に位置する衛星都市として栄えていくように、という期待が込められています。市の出身者には、プロ野球選手やゴルファーといったスポーツ選手が多くみられます。2009年に市民栄誉賞第一号を受賞し、現在も埼玉西武ライオンズで活躍する「中村剛也選手」も本市出身です。
幼稚園とは、子どもを教育することを目的とした施設です。保育園は、保護者の事情に伴って子どもを常に見ておくことが不可能な場合に、代わりにあずかることを目的とした施設です。小学校就学前なので、子どもを預けることは義務ではありませんがほとんどはどちらかに通うのが一般的です。幼稚園と保育園の料金ですが、幼稚園は一律で決まっています。対して保育園は保護者の世帯収入によって決定します。つまり、保育園の保護者同士で保育園の料金の話をするのはタブーとされていますので注意しなくてはなりません。両施設での過ごし方ですが、幼稚園は毎年クラス替えがあるところ、幼稚園では集団や大勢で何かを成し遂げる機会を多く設けているところが特徴です。加えて、足し算など簡単な計算学習なども行います。保育園は、0~6歳の乳幼児が共に過ごし、子どもたちが自分のことは自分でできるように保育士が親代わりとなって育てるようなかたちが多く見受けられます。