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大阪市住吉区は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つで、市の最南部に位置しています。隣接する自治体は、阿倍野区、東住吉区、西成区、住之江区をはじめ、堺市北区、堺区、松原市と広範囲です。市内を南北に縦断する主要道路である「あべの筋」「あびこ筋」と6本の鉄道が区内を通っています。中でも有名な観光スポットの一つに「住吉大社」があります。全国各地に存在する住吉神社の総本社でもあり、社殿は国宝に、幣殿、石舞台、高蔵などは重要文化として指定されています。毎年7月末~8月頭の数日間にかけて「住吉祭」が執り行われます。「天神祭」「愛染まつり」とならび大阪三大夏祭りとして市民に愛されています。また。大社を経由して「熊野街道」「紀州街道」も通っており、大阪府と和歌山県をつなぐ道となっています。教育の面では「大阪市立大学」も本部を置いています。歴史は古く、1880年に五代友厚をはじめとした財界有力者が設立した「大阪商業講習所」が前進と言われています。
幼稚園とは、子どもを教育することを目的とした施設です。保育園は、保護者の事情に伴って子どもを常に見ておくことが不可能な場合に、代わりにあずかることを目的とした施設です。小学校就学前なので、子どもを預けることは義務ではありませんがほとんどはどちらかに通うのが一般的です。幼稚園と保育園の料金ですが、幼稚園は一律で決まっています。対して保育園は保護者の世帯収入によって決定します。つまり、保育園の保護者同士で保育園の料金の話をするのはタブーとされていますので注意しなくてはなりません。両施設での過ごし方ですが、幼稚園は毎年クラス替えがあるところ、幼稚園では集団や大勢で何かを成し遂げる機会を多く設けているところが特徴です。加えて、足し算など簡単な計算学習なども行います。保育園は、0~6歳の乳幼児が共に過ごし、子どもたちが自分のことは自分でできるように保育士が親代わりとなって育てるようなかたちが多く見受けられます。