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横浜市の中央南東寄りに位置する南区は、面積12.63㎢で市内18区中2番目に小さい区であり、人口密度が最も高い区となっている。区の中央を京浜急行電鉄と鎌倉街道が南北に縦断している。そして、横浜市市営地下鉄ブルーラインが鎌倉街道の真下に平行して通っている。その鎌倉街道と平行するように大岡川と分流する中村川が流れており、さらに堀割川も分流している。大岡川沿岸は「大岡川プロムナード」と呼ばれ桜の名所として有名であり、春になると約500本ほど植えられている桜の木が咲き誇り、夜にはぼんぼりも照らされるなど景観地として人々の集まる地域になっている。レジャー施設は、薬草園、果物園や約80種類のバラが植えられているバラ園など約2000種の植物を鑑賞できる「横浜市こども植物園」や体育館や屋内プール、エノキが有名な見晴らし台がある「清水ケ丘公園」などがある。総人口数は、199,608人で平均年齢は47.5歳。65歳以上の割合は、26.8%となっている。
デイサービスとは、要介護状態でも自宅で自立して生活ができることを目指した介護サービスです。要介護の利用者はデイサービスセンターなどの施設に通います。スタッフが車などで利用者の自宅まで迎えに行き、施設にて様々なサービスを行います。日常生活の食事、入浴、排せつなどの介護はもちろん、リハビリテーションなどの訓練も実施します。要介護になると普通は本人が自力で家から出ることはできず、同居人も世話などで自由な時間が持てないなどの悩みがあります。デイサービスへ通うことで、そのようなストレスの解消につながることも期待されています。要介護の高齢者の中には、孤立し家から一歩も出ない状態になってしまう方もいて、デイサービスはそんな高齢者のさらなる健康促進や生活の質の向上に寄与しています。デイサービスを利用するには、最初に介護認定を受けることが必要です。認定を受けた後は、要支援か要介護かで相談する先が異なります。デイサービスの選択には、相談員のアドバイスが有効になります。