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横浜市における地理的にも商業スポットとしても中心的な区である。市の中央東寄りに位置しているが、1944年に中区から分離した際に元は西側にあったということで「西区」と命名された。横浜市における都心という立ち位置で、「横浜都心」に指定されている。みなとみらい地区や横浜駅など、大規模店舗が立ち並ぶ地区があり横浜市の商業中心地である。そのため、商業売上や卸売業売上は市内でもトップである。
総人口は2020年の時点で約10万人で、平均年齢は44.2歳である。65歳以上は全体の20%近くを占めている。帷子川に沿って中心部から海側にかけて商業施設だが北側と南側は住宅街となっている。東京湾に面して臨海パーク、国道1号線を挟み掃部山公園、南東に野毛山動物園と西側に浅間台見晴らし公園などがあり、区内でも各所に公園がある。
あごひげアザラシのタマちゃんが区内の帷子川の横浜駅付近に出没したこともあり、西区の名誉区人として住民票を取得している。
放課後等デイサービスとは、何らかの障がいをもった就学している児童向けのサービスです。学校から帰ってきた後の時間や長期休暇中にサービスを受けることができます。親の事情で見守りができないからという理由だけでなく、自立支援や社会交流への参加を目的として利用されています。障がい者手帳がなくても専門家からの書類があれば同じようにサービスを受けることができます。サービス内容にはプログラムが組まれているところが多いです。音楽や絵画などの創作活動、ボランティアの受け入れや地域活動参加などでの交流や、子どもたちの緊張をほぐす機会の提供が厚生労働省のガイドラインでも推し進められています。さらには、障がいのある子どもを育てる保護者への支援もデイサービス担当者に求められています。子どもを育てるうえでの悩みや、その悩みを解消するための具体的な支援などを行っています。そうして保護者と子ども両方にゆとりを作り、向き合う自信をつけていくのもデイサービス利用の目的です。