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横浜市の最東端に位置する区であり、横浜市で初めて出来た区の1つである。南東は東京湾に面し埋立地が広がっており、工場と港のエリアである。南端部にある大黒埠頭から横浜ベイブリッジを通り、中区へつながっている。そして、鶴見川の流域となる中央部は鶴見区駅周辺が横浜市の主要な生活拠点として指定されており、特に鶴見中央(一丁目〜五丁目)には鶴見区役所・鶴見警察署などの主要施設が置かれている。また、鶴見駅から南西すぐの場所に過去に開かずの踏切として60mの総持寺踏切が近くにあったことで有名な総持寺があり、参拝客も多く訪れる。北西部は丘陵地帯となっており、獅子ケ谷市民の森や神奈川県立三ツ池公園など自然が多く残っている。三ツ池公園は、桜や紅葉など季節ごとの景観を楽しめる憩いの場となっている。鉄道に関しては、東海道本線が南北に貫通しており、臨海部の工業地帯に路線が伸びている鶴見線、京急本線が通っている。区内の総人口は、2020年時点で293,915人である。また、平均年齢は43.9歳で65歳以上の割合は21.1%となっている。
放課後等デイサービスとは、何らかの障がいをもった就学している児童向けのサービスです。学校から帰ってきた後の時間や長期休暇中にサービスを受けることができます。親の事情で見守りができないからという理由だけでなく、自立支援や社会交流への参加を目的として利用されています。障がい者手帳がなくても専門家からの書類があれば同じようにサービスを受けることができます。サービス内容にはプログラムが組まれているところが多いです。音楽や絵画などの創作活動、ボランティアの受け入れや地域活動参加などでの交流や、子どもたちの緊張をほぐす機会の提供が厚生労働省のガイドラインでも推し進められています。さらには、障がいのある子どもを育てる保護者への支援もデイサービス担当者に求められています。子どもを育てるうえでの悩みや、その悩みを解消するための具体的な支援などを行っています。そうして保護者と子ども両方にゆとりを作り、向き合う自信をつけていくのもデイサービス利用の目的です。