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函館市(はこだてし)の紹介。
北海道の南部、道南地方に位置しており、渡島総合振興局に属している市です。道南地域の中心都市で、総合振興局所在地でもあります。北海道南端にある渡島半島の南東部に位置しており、天然の良港として知られている函館港があるため、北海道と本州を結ぶ交通の拠点になっています。気候は津軽海峡、太平洋、内浦湾に囲まれており、対馬海流の影響を受けるため海洋性気候に属します。道内では降雪量が比較的少なく穏やかな気候である特徴があります。毎年約500万人の観光客が訪れる一大観光都市として有名で、第三次産業が最も高い比重を占めています。水産業も盛んで、スルメイカや昆布などを利用した食品製造業と流通が発達しています。市内には函館空港が置かれており、国内では東京、大阪、愛知と国際便では中国や台湾といった国々と空路がつながっています。市内を走る鉄道はJR北海道、道南いさりび鉄道、函館市電などがあります。市内の観光名所は、五稜郭跡、函館市元町末広町伝統的建造物群保存地区内の金森赤レンガ倉庫や旧カール・レイモン居宅、函館公園や日本三大夜景に数えられる夜景を見ることができる函館山などがあります。市の総人口数は2020年時点で253,755人となっており、札幌市、旭川市に次いで道内で第3位の人口数を有する中核都市です。
介護業界には、現場で働く介護職員のほかに、介護施設や事業所の運営・管理を行い、スタッフをまとめる「施設長」がいます。
職場内におけるトップ＝責任者の役割を果たしており、施設によっては「管理者」「センター長」「所長」など別の呼び方をすることもあります。
施設長は、施設全体の管理を行っています。主に「人材管理」「顧客・業者管理」「経営・運営管理」「労務管理」「行政管理」「収支管理」を担当します。
また、施設の規模や勤務する職場の状況にもよりますが、現場の仕事を手伝うこともあり、施設長は多くの業務を担っています。
この仕事は、現場のスタッフとして働いた経験を生かして施設の管理・運営を行い、理想の介護を実現するための取り組みができます。
責任やプレッシャーが大きく大変な仕事ではあるものの、同時にやりがいも感じられる仕事です。
「より良い介護施設を作りたい」と考える方は、キャリアパスの一つとして候補に入れてみてください。
