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久慈市は、岩手県の北東部に位置する市です。南・東側は北上山地がそびえていいて、北東部は太平洋に面しています。中心地も太平洋に面していて、久慈国家石油備蓄基地では160キロリットルを超える石油を備蓄しています。また、世界有数の琥珀の採掘産地としても有名です。埋蔵量は推定5万トンと言われていて、鉱山と加工場、さらに博物館があります。虫が閉じ込められた良質な琥珀が多く産出されていて、貴重な史料とされています。久慈市は、文化・伝統の町でもあり久慈秋祭りは600年以上の歴史を持つと言言われています。毎年9月の第3金曜から日曜に行われ、市内外から多くの見物客が訪れます。そして、久慈市は「北限の海女」の町として知られていて、海女漁をする町としては国内最北端です。 2013年の4〜9月に放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台としてロケが行われたことで、全国的に有名になりました。市内には、JR八戸線の侍浜駅、陸中夏井駅、久慈駅、三陸鉄道リアス線の陸中宇部駅、久慈駅があります。
介護業界には、現場で働く介護職員のほかに、介護施設や事業所の運営・管理を行い、スタッフをまとめる「施設長」がいます。
職場内におけるトップ＝責任者の役割を果たしており、施設によっては「管理者」「センター長」「所長」など別の呼び方をすることもあります。
施設長は、施設全体の管理を行っています。主に「人材管理」「顧客・業者管理」「経営・運営管理」「労務管理」「行政管理」「収支管理」を担当します。
また、施設の規模や勤務する職場の状況にもよりますが、現場の仕事を手伝うこともあり、施設長は多くの業務を担っています。
この仕事は、現場のスタッフとして働いた経験を生かして施設の管理・運営を行い、理想の介護を実現するための取り組みができます。
責任やプレッシャーが大きく大変な仕事ではあるものの、同時にやりがいも感じられる仕事です。
「より良い介護施設を作りたい」と考える方は、キャリアパスの一つとして候補に入れてみてください。
