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登米（とめ）市は、宮城県の北部に位置していて、北側で岩手県と接しています。市内はほとんどが平野で、名所に「米」がはいいている通り、古くから稲作が盛んなことで知られているまちです。「ササニシキ」「ひとめぼれ」「コシヒカリ」など名高い銘柄の米を生産しています。農業の産出額は東北地方の市町村でもトップクラスとなっています。市の一帯には水田が広がっているほか、伊豆沼や内沼などラムサール条約登録湿地もある自然豊かなところで、冬にはたくさんの渡り鳥も飛来します。長沼にはボート場があり、国際的なレースが行われる大きな湖沼となっています。市内には、JR東北本線の梅ケ沢駅、新田駅、石越駅、JR気仙沼線の陸前豊里駅、御岳堂駅、柳津駅があります。また、三陸自動車道のインターチェンジが3つあるほか、国道45号線を始め主要な道路が多く通っています。仙台駅へ向かう際には、高速バスが市役所前などから出ており約1時間半ほどで行くことができます。
保育補助とは、保育士などの保育資格所持者の業務全般をサポートする仕事のことです。
その役割は、「保育士と密に連携を取りながら、より良い保育環境を作る」ことにあります。
現在は、核家族化や夫婦共働きの増加などで、保育のニーズが多様化しています。また、待機児童解消のために多くの保育施設が新設されており、資格保有者だけでは十分な労働力が確保できない状況が続いているのです。
保護者の多様なニーズに応えるため、保育士不足の解消のため、保育士の業務負担軽減のため、保育士の補助ができる保育補助の需要が高まっています。
尚、保育補助の職に就くために、専門資格は必要としません。関連する資格を所持している方が有利となることは間違いありませんが、「保育士という仕事に興味がある」という方でも応募しやすいのが特徴に挙げられます。
現場で経験を積みながら保育士の資格を取得する人もおり、保育に関する研修などを受けている人などは、特に活躍できる仕事です。
