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上野原市は、山梨県の最東端にいちしている市です。北東部は東京都奥多摩町と槍原村に、東部は神奈川県相模原市に隣接しています。市内には山中湖を水源とする一級河川・相模川が流れていて、周辺には河岸段丘がみられます。その河岸段丘上に上野原市の中心市街地が位置しています。対して、河岸段丘の下に上野原駅があり、急な坂道が形成されています。寺院も点在していて、臨済宗建長寺派の寺院である真福寺や、曹洞宗の保福寺などがあります。市内には帝京科学大学があり、若者も多く居住している地域となっています。また、東京都に隣接していることから八王子市への通勤者も一定数存在しています。上野原市は、農業のほか、養蚕や絹織物の生産が盛んです。市内には、JR中央本線の上野原駅、四方津駅があります。高尾で京王高尾線と連絡していて、新宿までは約1時間22分で行くことができます。また富士急山梨バスなどの路線バスもあり、市民の足となっています。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。