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串間市は、宮崎県の最も南に位置している市です。日南市や都城市と接しているほか、西は鹿児島県の志布志市に接していて県境となってます。また、東は日向灘に、南は志布志湾に面していて、海に恵まれた地域となっています。海岸沿いには幸島や都井岬など観光地が点在しています。幸島は野生猿が生息することで有名で、猿島とも呼ばれています。ニホンザルの研究でも活用されていて、京都大学の研究施設なども島内にあります。市内には、JR九州の日南線、日向大束駅、日向北方駅、串間駅、福島今町駅、福島高松駅があります。また、旧吉松家住宅という、大正時代に建てられた屋敷があり、全体の構成が現存することから重要文化財に指定されています。屋敷の中には板戸絵など美しい文化財も収容されています。そして都井岬にはソテツが自生している地域があり特別天然記念物に指定されています。また、岬馬という日本在来の馬が生息しており、こちらも国の天然記念物に指定されています。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。
