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山形県は、東北地方の日本海側に位置している県です。南側は新潟県、南東側は福島県、東側は宮城県、北側は秋田県と接しています。県内には山形新幹線が通っていて、JR山形駅から東京までは約2時間半で行くことができます。名産品は、さくらんぼが全国的にも有名です。その規模は、全国の生産量の約7割を占めるほどです。そのほか、蔵王山や月山、鳥海山など、日本百名山にもあげられる美しくも荘厳な山々に囲まれているのも山形県の特徴です。山々を抜けると庄内平野が広がり、「母なる川」とされる最上川が流れているといった自然の恵みの溢れた地域となっています。山形県は4つの地域に大きく分かれます。県の人口の半分近くが居住する村山地区、特に豊かな森林が残る最上地区、最上川の源流部にあたり温泉も点在している置賜地区、そして日本海に面している庄内地区です。また、山形県には「つや姫」というお米や、日本有数の和牛「米沢牛」など数々の特産品があり、全国に出荷されています。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。
