北野病院の企業情報 | 全国トップへ

北野病院が発足したのは、今から90年前の1928年です。

当時、関西の実業界で躍進されていた田附政次郎氏のサポートによって発足した北野病院は、
過去の人間の想いによって数々の困難を乗り越え、
長年に亘り最新最良の医療の場としての地位を大阪の地にしっかりと築いてきたと自負しています。

そして、今では病床数699床、職員数1,500名余りの大病院になりました。

患者さんの側に立った最新の医療サポート、
ローカルの人々の健康を守る医療機関であることは当たり前です。

ネクストな医療・医学を担う高い専門性と倫理観を持った医療人を育てることも
北野病院の重要なコンセプトの一つです。

また、公益財団法人田附興風会設立の本来の意味である、医学の総合を行い、
勉学、テクニカルスキル、カルチャーの振興・発展に参加することは
北野病院がしょいこんだ大きな使命だと考えています。

北野病院がその期待を十分に果たし、さらに良い機関として躍進していくためには、
職員が一塊となって日々やることをやって行く必要があります。

施設は5・6階の管理、厚生を間において、
4階以下の低い階層と7階以上の階層、
さらにサービス部門や機械のまとまった地下1・2階からなります。
それぞれに吹抜けを設け、伝わりやすさ、居住性の向上に加味しました。
吹抜け近くの階には、普通患者用のエレベーターの他に寝台向け、
サービス向けなどの上下アクセスをまとめ、施設内でも位置の気持ちを簡単にし
、簡単な上下移動が可能になりました。
外来患者様用の移動する地下1階から3階までは、移動式階段を設置しています。