特定非営利活動法人えんとかくの企業情報 | 全国トップへ

【適度な支援、適切な療育、適応力の向上を】
児童が将来に向かって安心した暮らし、当事者の
自立的な生活実現の為に、「特性は強み」と捉え、
先回りしない、子ども達のもつ力を最大限発揮
できる療育を提供し、相談支援事業においては
義務教育年齢の縦割り概念に捉われず、出生～18才
到達迄を基礎構築期間と大きな枠で捉え、18歳以降
10年を社会参加準備期間と言う位置づけで卒後、
安定、安心した暮らし、余暇も含め、当事者保護者兄弟、
関わる全ての人がゆっくり丁寧に関わっていけるような
プラン作成を当事者保護者の意思を汲み取っていく。

適度な支援を受けつつ出来るだけ当事者が自らの力で
生きていくことができるという想いで将来を描ける
ような社会環境の実現を考えております。

利用児童が自主的、自立的に考え活動することが
できるような環境づくりの徹底、社員一人一人が挑戦し
達成感を感じる職場環境の実現法人として支援を受ける
側だけでなく、支援する側も言われたからやるのではなく、
自身の責任を自覚し、一社会経済人としての自主性、
自立性を育み仕事に誇りを持てる人材育成を考えて
おります。


【地域で学び、地域で育てる地域人の育成】
障害児者の適正な支援は国の再生に必要な重要な
事業と考えております。
障害児であっても適切に支援を行えば社会人として
社会の一端を担う重要な人材です。

それにより適切に障害保険を減らし、本当に必要な
人への支援が行き届き、経済人口の増進、発展、
手厚い福祉の実現を向けて法人の運営しています。

☆通所支援事業所　てかぽ
児童発達支援、放課後等デイサービスの事業所。
成長に偏りのある児童の療育支援を行っております。


☆相談支援事業所　アイベラ
障害児、障害者の相談や当事者に合った
ケアプランの作成を行っております。


☆fpトヨアケ
不登校の児童のためのフリースペース。
自分で一日のスケジュールを決め、それを
達成するためのサポートをしていきます。


☆通所支援事業所第２てかぽ
重度心身障害児対応の児童発達支援、放課後等
デイサービスの事業所。
成長に偏りのある児童の療育支援を行っております。


☆講演事業
発達障害、不登校、発達支援、学習支援、特別
支援教育、 キャリア教育、放課後等デイサービス、
社会起業家について、NPOの設立、支援員養成
などの講演・セミナーを実施しています。


☆サロン事業
保護者主体で豊明市の障害児者サロンづくりの
意見交換会等を主催しております。
保護者の悩みやこんなサービスがあったらいい
といったものを具体化させています。


☆本革製品ショップ【entokaku】
獣害皮を活用し、障害者の賃金向上に向けた
取り組みとして、ジビエレザーを使用した
本革の革製品を販売しております。


☆情報配信事業
豊明市内で行われている発達が気になる親御さんが
集まるサロン、当事者・保護者のサロンです。
豊明市にはたくさんございます。
それらのサロン情報を一括配信します。


☆物販事業
弊法人では様々な商品を販売しています。
売り上げは弊法人の活動のための資金にさせて
いただいています。


☆障がい理解促進事業
豊明市の委託を受け、障がいの理解促進および
ヘルプカードの理解促進を行っております。


☆SDGsに向けた取り組み
2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて
記載された2016年から2030年までの国際目標に
向けた取り組みを行っています。

私は２０代で家庭教師事業を立ち上げました。
私自身教師として多くの生徒の勉強をお手伝いし、
子どもたちとじかに接し、さまざまなプライベートな
相談、受験の悩み、将来についてなど話をしてまいりました。

ある時を境に「自分の子どもは発達障害があるけど見てもらえないか？」
「LDと診断されているのだけれど、勉強すこしでも見てもらえないか？」
という相談が増えました。

私は当時ほとんど前知識はない状態でしたが、
たのまれればやるという性格もあり、家庭教師として
まずは私自身が受け持つことにいたしました！

数名の生徒とは今でも交流があり、中には私立中学校や、
公立高校を受験し合格された方もいらっしゃいます。

徐々に信頼関係も生まれ、次に保護者の方が相談が
多かったのが、子どもの将来。

だったら子どもたちの将来にわたって支援できる
施設をつくることはできないか？
そこからこの特定非営利活動法人えんとかくは
スタートしました。

私は当時さまざまな起業支援・企業サポートを
お手伝いしていたこともあり、既存の福祉に
とらわれない新しい支援の形を今も考えております。

障害があったって起業できる。
一般就労で働くことができる。
その環境や考え方を教え指導・支援することさえできれば、
将来の不安の幾分かは改善できると思っております。

とりわけ発達障害はグレーといわれるほど診断が難しく、
ぱっと見てわかるものではございません。

かれらが生きやすく、活きやすいスキルを
身につけてもらえるよう、弊法人が運営する
「てかぽ」では指導しております。

○○だからできないではなく、○○だからこそ
素晴らしい特技があるというとらえ方ができる
ように子どもたちには生きる自信をつけて
もらいたいと思っております。