社会福祉法人 瑞穂特別養護老人ホーム 姫島みずほ苑の企業情報 | 全国トップへ

(１) ご利用者の立場に立ったサービスの提供
　ご利用者の意思及び人格を尊重し、ご家族様との絆を
　大切にし、「その人らしい生活」が送れるようユニット
　ケアによる個々のニーズに合わせたサービスを考え、
　実践いたします。
　また、ご利用者の有する能力を把握し、「生きる力」
　「主体性」を尊重し、個別サービス計画を他職種協働で
　策定いたします。

(２) きめ細かなケアプランの作成
　ご利用者の施設利用以前の暮らしぶりをきめ細かくアセス
　メントし、ご利用者及びご家族様のご意向を汲み取ったうえで
　今後のサービス計画を作成いたします。

　また、ADL、健康、生活全般の観察を通した状態の変化と
　現況の把握に努め、個別サービス計画が日々の生活の中で
　有効に活用されているか、評価・モニタリングを実施し、
　個別ケアの充実を図っています。
　また、各分野の専門職が集まって行う会議において、より
　専門的、多角的な視点から意見交換が行える環境を整えて
　おります。

(３) 地域との連携体制の強化
　地域包括支援センター、地域の居宅介護支援事業所、老人
　福祉施設、病院、ボランティア等との連携を今まで以上に
　強化して、高齢者が地域で自立した生活を営めることを
　目的とした「地域包括ケアシステム」の実現に向け、
　特別養護老人ホームの担う役割として地域に貢献して
　まいります。

(４) 重度化への対応
　平成27年度介護報酬改定で特別養護老人ホームへの入所
　条件が要介護3以上に引き上げられたことにより、介護
　保険制度が「在宅」へ向かっているなかで、特別養護老人
　ホームでは医療ニーズの高いご利用者が増えてきています！

　これに対応するため、医療職と介護職、その他の専門職が
　その専門性を発揮しつつ、職種間の連携により、1つの
　チームとして一定レベルの医療行為が必要な高齢者を
　受け入れる体制を構築いたします。

(５) 人材育成の実施
　「施設においては人材こそが最高の財産である」を基本
　理念として、接遇面での質の向上をはじめ、知識、技術の
　向上を目的とする各種職員教育を行い、ご利用者への
　サービス向上に繋げていきます。

　また、医療・保健・福祉技術の進歩に対応できる職員への
　基礎教育を行い、施設のサービス向上はもとより地域にも
　貢献できる人材育成を目指します！

(６) リスクマネジメントの徹底
　介護現場で発生する、転倒・転落、誤薬・誤飲等を防止する
　ため、委員会が主体となり事故防止体制の構築をります。
　具体的には、
　①リスクの実態把握
　②リスクの評価・分析
　③リスクへの対応・処理
　④リスクの再評価・再発防止
　を実施いたします。
　また、この情報をチームで共有し、職場環境や安全管理
　体制の改善に繋げていきます。

(７) 身体拘束廃止に向けての取り組み
　介護保険制度施行時から、サービス提供にあたっては
　「入所者の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない
　場合を除き身体拘束を行ってはならない」とされています。

　当法人としてこれを遵守するために、定期的に身体拘束
　委員会を開催して、職員間で認識を共有し、身体拘束の
　ない施設を目指していきます。

(８) 看取り介護の推進
　特養は「終の棲家」として位置付けられており、ご利用者
　またはご家族様には、施設で最期を迎えたいと希望される方も
　少なくありません！
　ご利用者本人が個人として尊重され、その人らしい人生を全う
　できるよう支援を行っています。
　そのために、ご家族様と最終の意思のすり合わせを行い、施設
　管理医師と関係する専門職が連携して、ご希望に沿った最期を
　迎えられるような看取りケアを実践いたします。

特別養護老人ホームは、入所者が可能な限り在宅
復帰できることを念頭に、常に介護が必要な方の
入所を受け入れ、入浴や食事などの日常生活上の
支援や、機能訓練、療養上の世話などを提供いたします！

特別養護老人ホームは、入所者の意思や人格を尊重し、
常に入所者の立場に立ってサービスを提供すること
とされてきています。

※ここに注意！
特別養護老人ホームは、要支援1・2の人は利用
することはできません。
また、新たに入所する要介護1・2の人もやむを
得ない理由がある場合以外は利用できません！！

平成22年4月に開設以来10年、姫島みずほ苑は、多くの
ご利用者様、ご家族様をはじめ、各関係機関、そして地域の
皆様の温かいご支援とご協力をいただきながら成長して
きました。

法人理念である「自分らしい生活と自分らしい人生を」は、
それぞれの人生を歩んでこられたご利用者様に、その方に
寄り添ったより質の高いサービスを提供できること、即ち
どこで暮らすかではなく、どのように暮らすかが重要であり、
施設はご利用者様にとって後悔のない人生を送るお手伝いを
する役割を担っていると考えております。

「職員自身が楽しまなくては、ご利用者様に楽しい思いは
していただけない」介護は人と人をつなぐものであり、
職員が介護の仕事を面白く、そして面白いことは誰かと
一緒に共有したい、たとえ困難なことでも発想力と行動力
で面白いことに変えていく、例えば、「寝たきりになっても
お花見をしたい…」こうした問い掛けに対し、どう応える
ことができるのか、職員一人ひとりが考えることが大切で
あり、そうした気持ちがなくては介護の専門職は立ち行か
なくなってしまいます。

「施設は幸せを作る」という思いを胸に、これからも愛され、
信頼される施設として成長していけるよう職員全員が力を
合わせて努力していきたいと思っております。

今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしく
お願いします。

◎その他、詳細はHPからご覧いただけます！---------------------------

→→ https://himejima-mizuhoen.jp/

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