社会福祉法人みおつくし福祉会　大阪市立長谷川羽曳野学園の企業情報 | 全国トップへ

被虐待経験、情緒不安定、知的障害、発達障害、
愛着障害など、様々な原因によって感情や
行動のコントロールに困難を抱えた子どもが
生活しております。

子どもたちは安心、安全な環境の中で信頼
できる大人に支えられ、信じあえる仲間と
助け合いながら、自分自身の課題に向き合い、
自立する力を養っていきます。

【児童心治療施設】

心理（情緒）的、また環境的に不適応を
示し、不登校やひきこもりになった子ども、
親子、友人関係を築けなくなった子ども
たちに対して総合環境療法によって仲間との
協調と思いやりの心を養うことなどを目標に
支援しております。


児童心理治療施設とは・・・

◇児童福祉法に定められた児童福祉施設です。
◇支援対象は、主に小学生から高校生の子どもと
　その家族です。
◇様々な背景から感情や課題を抱えている子ども
　たちへ、医療・生活・心理・教育による総合的
　な治療・支援が目的です。

【サービスの内容】
集団生活により児童の状況の改善を図っています。
またカウンセリングなどによる心理治療を行って、
児童の成長・発達と自立を援助しております。

児童の社会的適応能力の回復を図り、施設を退所
した後、健全な社会生活を営むことができるよう
心理療法及び生活指導が行われています。

心を癒す体験を積み上げながら、健全な社会生活
を営むことができるようになることを目指して
治療が行われています。

治療的観点から、児童の自主性を尊重しつつ、
安定した生活の場を提供し、基本的生活習慣を
確立するとともに豊かな人間性及び社会性を養い、
かつ、将来自立した生活を営むために必要な知識
及び経験を得ることができるように生活指導が
行われています。

児童がその適性、能力等に応じ、主体的に学習に
取り組むことができるよう、特別な支援を行う
学校教育の場を用意して学習指導が行われています。

児童の家庭の状況に応じ、親子関係の緊張を緩和し、
親子関係の再構築等が図られるよう家庭環境の調整が
行われています。

【基本理念】

法人設立から50余年にわたり設立の志を継承、時代の変遷と
ともに 多様化する福祉ニーズに積極的に取り組み、 施設
利用者の笑顔あふれる満足感達成のため、 職員が一丸と
なってより質の高い福祉サービスを提供するとともに、
地域福祉の信頼ある担い手として、活力ある法人経営を
目指していきます。


【経営方針】

1. 法令の遵守
　関連する法令の内容を正しく理解し、諸規程の整備や
　職員への周知徹底を継続的に行うとともに、公共的・
　公益的かつ信頼性の高い経営に努めていきます。

2. 権利擁護と自立支援
　利用者の人権を尊重、また個人の尊厳に配慮した質の
　高い安心・安全なサービスの提供に努めます。

3. サービスの質の向上と人材育成
　福祉の専門職として、職員の専門的知識と技術の向上を
　図ることによって、法人全体の組織能力を向上させ、
　利用者・家族・地域の意向に沿った質の高い福祉
　サービスを還元いたします。

4. 安定した経営体制の構築
　規制緩和による多様な主体の参入により、社会福祉法人
　の経営が厳しさを増す中、各事業所の相互理解と連携の
　もと、法人全体で事業運営の透明性と効率化を図り、
　地域に根ざし安心して利用できる安定した経営体制の
　構築に努めます！

◎詳しくは、当社ホームページをご覧ください！！---------------------------

→→ http://www.miotsukushi.or.jp/

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