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【診療理念】
歯を失う原因を学ぶことができる医院

歯科治療をなるべく行わずに生涯を送ることが
できる治療を行う

【こだわりポイント】
■カウンセリングルーム
歯科治療において最も大切なことは患者様自身が、
病気への理解を深め、現在の状態と今後起こりうる
問題を把握することです。
当院のカウンセリングルームは個室になっていますので、
プライバシー面も安心していただけます！

■歯科用滅菌機（クラスB）
ヨーロッパ規格であるEN13060に準拠した滅菌器であり、
院内感染のリスクを最も抑えることが可能で、
徹底した衛生管理のために欠かせない機器でもあります。

■口腔外バキューム

■医科用空気清浄機

■口腔内カメラ
口腔内の状況を画像上で確認することができ、
画像を記録することで過去との比較が可能になります。
また、患者様ご自身で自分の口腔内の状態が
どうなっているのかを撮影した画像を用いて、
説明しています。

■CT&デジタルX線機器
CTでは歯や歯槽骨といった主に硬組織に
起こる異常を三次元的に確認でき、
X線ではデジタル処理による撮影のため、
従来の1/10の被爆量で行うことができます。
正確な診査・診断には欠かせない機器です。

■使用機材の滅菌と密閉

■歯周病や虫歯のリスク評価
歯周病も虫歯も生活習慣病であり、生活習慣の改善を
行わないと再発してしまう病気とされています。

当院では治療方針を決める前に唾液検査を行い、
虫歯リスクや歯周病リスクを客観的に把握します。

また、通常の検査結果にもとづいた診断の結果から、
虫歯や歯周病のリスク評価をおこない、
治療方法とセルフケアの方法をご提案します！

■大学病院レベルの歯周病治療の実践
歯周病治療の基本はプラーク（細菌の塊）を
取り除くことです。

一般的に日本では8割の方が歯周病にかかっている
と言われていますが、その大半は基本的な治療
（歯石を取り除いたり、かみ合わせを調整したりすること）
をおこなえば治癒します。

ただ1割ほどの患者様は外科的な治療
（歯茎を開いた状態での清掃）が必要になります。

歯を残すためには徹底的にプラークをとプラークが
残りやすい原因を取り除くことが大切なのです。

当院では大学病院と同様に、ガイドラインに
乗っ取った治療法を実践していきます！

■幼少期の健全歯列の育成
歯並びは虫歯や歯周病には関係ないように思われますが、
歯並びが悪いことは歯磨きの難易度を上げてしまします。

お口の健康の維持において最も大切なのは、
いかに患者様自身でプラークコントロールのしやすい
環境をつくるかにかかっていると考えています。

つまり歯並びをよくすることは生涯にわたる歯周病や
虫歯になるリスクを低くすることができるのです。

当院では矯正認定医による通常の矯正治療も行いますが、
生え変わりの時期を利用した健全歯列の育成に
力を入れていきます！

歯科治療をなるべく行わずに生涯を送ることが
当院の最終的な目標です。

■院内感染対策を第一に考えた医院づくり
新型コロナウイルスの影響もあり、近頃は院内感染対策に
対する関心が高まっています。

確かに歯科治療は注水しながら切削する治療が大多数を
占めるため、その際に生じるエアロゾルによる
感染リスクとなると考えられています。

当院では、口腔外バキュームと医療用空気清浄機の
設置を行うことで、エアロゾルが空気中に舞う量や
時間を減少させ、院内感染のリスクを
低下させることができます。

もちろん使用する器具、器材に関しては
個別包装による滅菌処理し、可能なものは
使い捨てを使用し、徹底した院内感染対策を
おこなっていきます。

〜 歯を失う原因を学ぶことが大切 〜
歯を失う原因の第1位は歯周病、第2位は虫歯、
第3位は外傷です。

歯周病や虫歯は生活習慣病とされており、
治療したとしても、生活習慣を改善しなければ
再発してしまう病気です。

そのため歯を失う前に歯を失う原因を理解し、
生活習慣の改善につなげることが大切です！

当院ではそれぞれ病気の状態を評価し、
病気に至った原因の説明と治療方法の提案を行います。

治療による効果を最大限にするには、患者様が病気の
原因に対し、正しい理解をすることが必要であると
考えております。

特に歯周病は8割の方にみられる病気とも言われており、
その多くは年齢とともに静かに進行し、
最終的には歯を失う原因となります。

歯周病専門の歯医者として、生涯のお口の健康に
関わっていきたいと考えておりますので、
どうぞお気軽にお尋ねしたさい。