【やりがい】
重度訪問介護をメイン。
吸引などのケアを終えると、利用者様が気持ちよさそうに
表情を緩めたり、瞬きや眉の動きで「ありがとう」と
伝えてくれたり。文字盤を使って感謝の言葉をかけられる
こともございます。
そんなときは、役に立っているという実感がわきます。
また介護だけでなく、医療的ケアの知識やスキルを身につける
ことも可能。
資格取得支援制度も利用できるので、介護職員として市場価値
を高められる点もやりがいにつながっています。
【厳しさ】
たんの吸引や胃ろうを専門的に手がける訪問介護事業所なので、
利用者様はご高齢の方の他に、難病を抱えている方も少なく
ございません。
吸引などは慣れてしまえば、数秒ほどでパッと終えることが
できるようになるそう!
しかし最初のうちは「どこまでカテーテルを差し込んだら
良いんだろう」「呼吸器を外すのが怖い」「もしもミスを
してしまったらどうしよう」と、かなり緊張します。
常に不安感を抱えながらのスタートになる点は、
覚悟が必要だと思います。
【医療的ケアを求める眼差しから、目を逸らさない勇気を】
介護の道に進むと決意したとき、「利用者様と向き合おう」と
誰もが心に決めるはずです。
けれど実際は多くの人が、たんの吸引などの命に関わる
医療的ケアを「怖いから」と避けてしまいがちです。
それは本当に、“向き合っている”といえるのでしょうか?
例えば、ALSや筋ジストロフィーの方は、たんが詰まった
だけで命の危険に晒されます。体を動かせない方は、
口に咥えた棒でベルを鳴らし、眉を上下させ「苦しい」と
伝えていきます。
こちらに必死で訴えかけてくる眼差しを前にして、私たち
介護職員が怖気づくわけにはいかない…
そんな思いで今年8月に立ち上げたのが、たんの吸引や
胃ろうを専門的に手がける訪問介護事業所『soraケアセンター』。
初めてケアを施すとき、緊張して当然。
最初は見ているだけでも構いません。あなたの不安がなくなるまで、
付きっきりでフォローいたします。
ケアを終えると、利用者様の表情がふっと穏やかになります。
瞬きや首の動きで「ありがとう」と伝えてくれる…
安心した様子でまどろみ始める。
振り絞ったあなたの勇気が、命をつないだ証です!
株式会社COCO・NICE soraケアセンターで
いっしょに働きませんか?
ご応募をお待ちしています。
◎その他、詳細はHPからご覧いただけます!---------------------------
→→
http://sora-carecenter.net/
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