株式会社RISE　※No.A2038の企業情報 | 全国トップへ

「発達障害」という言葉が、テレビや新聞などのニュースになることも多くなってきた昨今、
今思えば私の周りにも「発達障害」なのではなかったかと思う子がいたように思えます。

そのような子どもたちが育っていくうえで必要不可欠になってくるものが、
周りの人たちや地域の人たちの支えだと私は確信しています。

だからこそ自分自身を育ててくれた地元に福祉の面で地域に貢献したい、
その思いから数ある障害福祉サービスの中でも、
これから夢や希望をもって育っていく子どもたちのための
福祉事業を実現することを心に固く誓いました。


子どもたちになにが必要なのか思案を巡らしているうちに
発達障害の子どもたちがのびのびと身体を動かせる場所がないことも気が付きました。

自由に走り回り、安全に身体を動かせる場所をつくりたい。

その思いが当施設を設立するきっかけの最後のピースとなりました。


そして、同じ志を持つ友人と、それを支えてくれるスタッフと出会い
夢の実現へと進んでいきました。

スタッフ一同、一丸となって、運動を通じて
本当の意味での療育を行える場所を未来を担う子どもたちのためにつくりたいと思います。


当施設で出逢えたことが、
子どもたち一人一人の"夢"や"あこがれ"に繋がることを願っています。

我々は日々努力し、精進していきます。

子どもたちの成長は個人差があります。
けれど、確実に少しずつ前進しているのです。

「できなかったことが、できるようになる」

このことは子どもたちだけでなく
保護者の方々、私たちスタッフとっても
大きな喜びとなります。

結果がすぐに現れず、不安な気持ちになることもあるかもしれません。

ですが、"今"を大切に生きていれば、
"未来"は必ず変わります。

保護者の方の多くから、

「身体を動かし、ストレスを発散させてほしい」
「コミュニケーション能力をつけてほしい」
「集中力を高めてほしい」「楽しい時間をすごしてほしい」

このような思いをお伺いしております。


この思いを元に個別支援計画を作成し、体操を通して
身体機能の向上と感覚の発達を促し
信じてやり続けることを子どもたちに伝え、
「できる」という自信を養っていきたい。

それが、私たちの願いです。