特定非営利活動法人わっしょい・ふる里の企業情報 | 全国トップへ

ひとりひとりの子どもと向き合っていると、「発達」や「障がい」という概念に縛られず、
その子がぶつけてくる笑顔や泣き顔や、発せられる言葉や、言語化できなくとも表現してくれる様々なパフォーマンスの奥にある何か、
それは「こころ」でもいいし、「たましい」でも良いのだけれど、その奥にある何ものかに、
そっとやさしく触れることの出来るコミュニケーションのチカラこそが、我々放デイのスタッフのは必要であると、いつの頃からか確信するようになりました。

臨床心理学や発達心理学を行い、子どもたちの学習能力を延ばしていくことも必要ですが、それよりも大切なのは、子どもたちが今ここに在る、
生きていること、笑い、泣き、言葉や、言葉にならない何ものをかを発していることに、もっともっと向き合いたい。

子どもたちをもっともっと、自然に触れさせたい。
あらゆる他者（地域の子どもたち、高齢者、住民など）との交流の機会をもたせたい。
自由に、のびのびと「発達」とか「障がい」などの言葉はいったん忘れて、人と人としていっしょに生きて生きたい。

そんな思いから、NPO法人「わっしょい・ふる里」を立ち上げました。

◎サービスご紹介
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わっしょい　ふる里では、「自然」「アート」「コミュニケーション」を柱とした活動を通して、
自尊心、自己肯定感、自立心、自制心などの「自分に関する力」
協調性、共感する力、思いやり、社交性、道徳性などの「人と関わる力」
すなわち「生きるチカラ」を育みます。


◎​放課後等デイサービスでの一日
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〜​学校がある日の一日の流れ〜
​13:30　 お迎え開始
　　　　 ​おやつ
​16:00
​16:30　　活動　　　　　　　　　　
​17:00 送り開始　　　　　
​18:00

〜​学校がお休みの日の一日の流れ〜
09:00　 お迎え開始
10:00　　入室
​12:00　　昼食　　　　　　　　　
​13:00 活動　　　　　
​15:00　　おやつ
16:00　　送り開始

◎自然
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「自然」は週に１度、子どもたちと一緒に畑で無農薬野菜を作っています。
畑の作業を通して、土や水、風や虫などの「自然」に直接触れることを目的としています。

また、畑活動をする中で集中力や忍耐力、コミュニケーションをとりながら他者と協力し合うことを学びます。
取れた野菜は調理してみんなっで食したり、各ご家庭にお土産として子どもたちに持ち帰ってもらいます。


◎アート
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「アート」は広い意味での芸術活動です。
これまでにステンドグラス作り、粘土工作、野菜の模写、生花、書道、ポストカード作成やなど沢山のものを制作してきました。
このような美術実習だけではなく、小演劇や人形劇にも取り組んでいきたいと考えています。


◎コニュニケーション
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「コミュニケーション」は、地域の様々な人々との交流です。
近隣の子どもたちだけではなく、高齢者施設の方々や、商店街、町内会など、
地域に根ざした人間関係の構築を様々な機会を設ける中で築いていくことが目的です。