株式会社ワールドステイ デイサービスセンター春日和佐野の企業情報 | 全国トップへ

ワールドステイでは、
障がい者の方が幼児期から高齢期まで一生涯安心して過ごすことのできる「共生型サービス」を提供しています。
障がいのある方、そのご家族の方が今よりももっと快適に毎日を暮らせるサービスとなっております。

ぜひ、ご利用ください。

今までの制度では、障がいのある方が障害福祉サービス事業所で生活介護を利用していた場合でも、
65歳を過ぎると介護保険サービスが優先適用され、
長年利用して慣れ親しんだ事業所から強制的に別の高齢者向け事業所へ移行しなくてはなりませんでした。

この問題を解決するため2018年4月法改正が行われ、
新しい仕組みである「共生型サービス」というサービスが提供できるようになりました。
共生型生活介護は今まで別々の施設で運営されていた高齢者向けの介護保険サービスと
障がい者向けの障がい福祉サービスを1つの施設で提供できる仕組みです。
これにより、障がいのある方が65歳を過ぎても慣れ親しんだ同じ施設で、サービスを利用でき、
安心して毎日を過ごすことができるようになります。

また18歳未満の就学児の場合、
放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる「放課後等デイサービス」という形でサービスを提供しています。
自立した日常生活を営むために必要な訓練、創作活動、作業活動、
また地域や同じ施設内の高齢者の方たちとの交流など多様な経験ができます。

これらの共生型サービスにより
７歳～18歳まで　「放課後等デイサービス」
19歳～6４歳まで　「共生型生活介護サービス（障がい福祉サービス）」
65歳～　　　　　「通所介護（介護保険サービス）」
（年齢については基本的な表記です。例外もあります）
として、慣れ親しんだ１つの事業所で一生涯安心してサービスを受け続けることができます。

【７歳～18歳まで「放課後等デイサービス」の場合】
◎コミュニケーション能力が向上する
知的障害などの障害児が苦手とする「コミュニケーション」。
お子さんが緊張しない程度の小さな集団の中で、お友達、高齢者、職員と関わる中でその大切さを学んでいけます。

◎社会性が身につく
ルールを守る、集団の中で行動するなど社会性を学んでいけます。
学校生活や社会に出ていくために大切な学びがたくさんあります。

◎居場所ができる
発達の心配な障がい児は、できないこと、苦手なこともあり、本人がツラい気持ちになることも。
自分がホッとできるところ、自分のことを分かってくれる人たちがいる場所があると安心できます。

◎保護者の時間ができる
保護者の方の時間も大切です。発達のことについての悩みを相談できる場所にもなります。
預けている間はゆっくり休むことも保護者にとって大切なことです。


【1９歳～64歳まで「共生型生活介護サービス（障がい福祉サービス）」の場合】
◎高齢者向けのデイサービスと同じサービスが利用できる
入浴、排泄及び食事介助はもちろん、創作的活動や生産活動の機会も設け、
身体機能・生活能力の向上を目的としたサービスを利用できます。

◎適切なサービスを受けられる選択肢が増える
障がい福祉サービスは今でこそ増えてきていますが、
自分や家族にあったサービスを提供する事業所が自宅から離れている場合も多くあります。
すでに地域に沢山ある介護施設を利用するので、近場で利用しやすい施設を選択できるようになります。

◎機械浴があり、経験豊富なスタッフがいる
重度の障がい者は訪問入浴サービスなどのご利用も多いです。
毎日たくさんの高齢者の入浴介助を行っている職員が対応するので安心です。
自宅から出て、地域の事業所で他者と関わりながら安全に入浴していただけます。

◎看護師がいて安心
医療的ケアが必要な障がい者の方は利用できる事業所が限られご不便もあるかと思います。
ワールドステイのデイサービスではすべての事業所に看護師が配置されているので安心です。
在宅で医療的ケアが必要な方はご家族の負担も大きい場合があります。
安心して日中お願いできる場所があることはとても大切であり、家族介護者の負担軽減が期待できます。