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横浜市における地理的にも商業スポットとしても中心的な区である。市の中央東寄りに位置しているが、1944年に中区から分離した際に元は西側にあったということで「西区」と命名された。横浜市における都心という立ち位置で、「横浜都心」に指定されている。みなとみらい地区や横浜駅など、大規模店舗が立ち並ぶ地区があり横浜市の商業中心地である。そのため、商業売上や卸売業売上は市内でもトップである。
総人口は2020年の時点で約10万人で、平均年齢は44.2歳である。65歳以上は全体の20%近くを占めている。帷子川に沿って中心部から海側にかけて商業施設だが北側と南側は住宅街となっている。東京湾に面して臨海パーク、国道1号線を挟み掃部山公園、南東に野毛山動物園と西側に浅間台見晴らし公園などがあり、区内でも各所に公園がある。
あごひげアザラシのタマちゃんが区内の帷子川の横浜駅付近に出没したこともあり、西区の名誉区人として住民票を取得している。
総合病院とは、2つ以上の診療科があり、かつ病床が20以上ある医療機関のことです。対してクリニック、医院、診療所は法律上の分類上すべて「診療所」の位置づけとなり、病床は19以下の医療機関のことを言います。総合病院は受け入れられる患者数が多いため、スタッフも大勢勤務しているところが特徴的です。そのため分業制で仕事が行われることが多いです。一方、診療所はスタッフも少数で、マルチに仕事をしている方が多いです。初診や普段の診察などは地域の診療所の「かかりつけ医」と呼ばれるような医者に診てもらい、総合病院での治療のほうが適切だとされた場合には紹介状を書いてもらい、総合病院での診察へ進むという流れが一般的です。総合病院の中には、「救急指定病院」「回復期リハビリテーション病棟」など、より詳細な指定区分があります。診療所での診察で適切な診断を得たのちに、自分の病状に合った総合病院を紹介してもらうことがスムーズな治療に効果的だという考え方が広まっています。