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1950年代から宅地化が進み、横浜市の都心中心部や京浜工業地帯へのベッドタウンとして人口が激増し、半野生の地区、こども自然公園広梅林などの緑地や広々としたハイキングコースなど広がっている。ひかりが丘、万騎が原や横浜若葉台団地などの大規模団地が造設されている。区の南部に相模鉄道本線が横に貫いており、二俣川駅からいずみ野線が南に分岐する。東海道新幹線も区内を走っているが駅は無い。区のほとんどが多摩丘陵の上に位置し、丘陵は町田市や八王子市と列なっている。標高は60~100m程度である。市内で最も標高の高い区域である。また、1994年には日本最大級の動物園である横浜動物園ズーラシアが開園し、家族連れが集まる地域となっている。横浜動物園ズーラシアは、「生命の共生・自然との調和」をテーマにしており、動物たちの生活環境に合わせた生態展示を目指しており、レッサーパンダやホッキョクグマが飼育されている。総人口数は2020年時点で217,486人で平均年齢は、47.9歳。65歳以上の割合は29.0%となっている。
放課後等デイサービスとは、何らかの障がいをもった就学している児童向けのサービスです。学校から帰ってきた後の時間や長期休暇中にサービスを受けることができます。親の事情で見守りができないからという理由だけでなく、自立支援や社会交流への参加を目的として利用されています。障がい者手帳がなくても専門家からの書類があれば同じようにサービスを受けることができます。サービス内容にはプログラムが組まれているところが多いです。音楽や絵画などの創作活動、ボランティアの受け入れや地域活動参加などでの交流や、子どもたちの緊張をほぐす機会の提供が厚生労働省のガイドラインでも推し進められています。さらには、障がいのある子どもを育てる保護者への支援もデイサービス担当者に求められています。子どもを育てるうえでの悩みや、その悩みを解消するための具体的な支援などを行っています。そうして保護者と子ども両方にゆとりを作り、向き合う自信をつけていくのもデイサービス利用の目的です。