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つくば市は、茨城県の南部に位置している市です。日本国内最大の学術都市となっていて、市内には国や大手企業の研究開発の拠点が多数存在します。JAXA筑波宇宙センターでは、人工衛星やロケットの研究開発や試験が行われています。日本だけでなく、外国の研究者や学生も多く居住しているのが特徴です。また、自然も豊かであり筑波山は市のシンボルとされています。男体山と女体山の二つの峰があり、信仰の対象にもされてきました。筑波山神社の御神体ともなっていて、縁結びや家内安全などのご利益があるとされています。市内には、首都圏新都市鉄道 つくばエクスプレスのみどりの駅、万博記念公園駅、研究学園駅、つくば駅、筑波観光鉄道 筑波山ケーブルカーの宮脇駅、筑波山頂駅、筑波山ロープウェイのつつじヶ丘駅、女体山駅があります。つくばエクスプレスを使えば、約45分で東京の秋葉原駅まで行くことができるため都心部との結びつきも比較的強くなっています。
介護業界には、現場で働く介護職員のほかに、介護施設や事業所の運営・管理を行い、スタッフをまとめる「施設長」がいます。
職場内におけるトップ＝責任者の役割を果たしており、施設によっては「管理者」「センター長」「所長」など別の呼び方をすることもあります。
施設長は、施設全体の管理を行っています。主に「人材管理」「顧客・業者管理」「経営・運営管理」「労務管理」「行政管理」「収支管理」を担当します。
また、施設の規模や勤務する職場の状況にもよりますが、現場の仕事を手伝うこともあり、施設長は多くの業務を担っています。
この仕事は、現場のスタッフとして働いた経験を生かして施設の管理・運営を行い、理想の介護を実現するための取り組みができます。
責任やプレッシャーが大きく大変な仕事ではあるものの、同時にやりがいも感じられる仕事です。
「より良い介護施設を作りたい」と考える方は、キャリアパスの一つとして候補に入れてみてください。
