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伏見区は、市を構成する11の行政区の一つで、市の全区の中でも最大の人口を有しています。歴史的に見ても重要な地であり、徳川幕府の政治拠点にもなっていました。その背景から城下町としての伝統を受け継いでおり、現在でも商業の拠点となっているほか、市の都心部や大阪へのベッドタウンとしての役割も担っています。区の中央、宇治川の北側には「桃山丘陵」と呼ばれる丘があります。そこに広がる緑地が伏流水の水源となっていることから、酒造の生産が盛んに行われています。そのため、日本酒の蔵元も多数存在しています。銘柄が社名にもなっている「月桂冠」や「松竹梅」を製造する「宝酒造」といった、全国でもよく知られるメーカーも区内に拠点を置いています。また、酒造に関連した記念館や研究所等も多数存在しており、近代化産業遺産にも認定されているのが特徴です。有名な観光スポットには、古都京都の文化財として世界遺産に登録されている「醍醐寺」や、明治天皇の陵である「伏見桃山陵」などがあります。特に「伏見稲荷大社」は、徳川家の時代から商いの成功を祈願する人に人気がありました。願いが叶った人々が赤い鳥居を奉納する習慣があったことから「千本鳥居」が形成され、現在では国内外問わず多くの人がフォトスポットとして神社を観光に訪れています。
「保育士」とは、乳児から小学校就学(0歳~6歳)までの幼児を保育するために必要な「保育士資格」を持った方を指しています。
保育士資格は、幼児に関わる保育園の仕事だけに必要な資格と思われがちですが、保育ニーズの多様化から様々な場所で役立てられる資格です。
保育士は、性別や年齢に関係なく仕事に携わることができます。女性としてはハンデとなりがちな、結婚・出産の経験も仕事に生かすことができるため、特に女性にとって魅力的な職業といえます。
また、保育士資格は国家資格であるため、取得していれば就職・転職・再就職にも有利に働きます。
「保育士」とは、乳児から小学校入学前(0~6歳)の子どもを預かり、保護者に代わって子育てを行う仕事です。
令和2年5月時点での京都府の新規求職申込件数は91件、有効求職者数は387件です。それに対して新規求人数は411件、有効求人数は1,117件。有効求人倍率は2.89倍となっています。
仕事内容は、子どもの生活全般のお世話をしながら、基本的な生活習慣を身に付けさせることです。食事・睡眠・排泄・衣服の着脱など身の回りのお世話をするだけでなく、心身の発達を促し、社会性を養う必要があるのです。
ただし、基本的な仕事内容はどの施設でも同じではあるものの、保育方針は施設によって異なります。子どもの自主性を大切にし、自由な空間でのびのびと保育を行うところもあれば、英才教育を中心に保育を行う施設もあります。
保育士の資格はどの施設に勤務しても必須ですが、それとは別に施設ごとに特別な資格(スキル)が求められる場合もありますので、募集要項はしっかりとチェックしておきましょう。
医療・介護・福祉・保育bizでは、保育園はもちろんのこと、様々な施設での求人が多数掲載されています。
そのため、よりご自身の希望に合わせた条件でより多くのお仕事を探すことができます。自分のこだわりに合わせて、福利厚生や年間休日を絞ることも可能です。