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大津市は、滋賀県の県庁所在地で、県内最大の人口を誇る中核市です。1350年以上の歴史を有する古都であったことから、多くの文化財や史跡が多数残っています。織田信長が焼き討ちを行ったことでもよく知られる「延暦寺」も市内にあります。当時主要な建造物は焼失してしまいましたが、その後再建され、現状に残る形に復興されています。多数の観光スポットもあり多くの人が本市を訪れています。都市近郊型高原リゾート「びわ湖バレイ」は、冬はスキー場、オフシーズンには公言公園として営業されており山々の絶景が楽しまれています。琵琶湖西岸には「雄琴温泉」があります。1200年の歴史を持ち、県下最大の温泉地です。伝統産業の一つに「大津算盤」があります。日本のそろばんのルーツともいわれ、現在でも制作道具が残っており、市の指定文化財にもなっています。「膳所茶」と呼ばれる緑茶の生産地でもあります。幕末に黒船で来航したペリーが来日の際に飲んで気に入ったことから、日本初の対米輸出品にもなった歴史があります。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。
滋賀県には、数多くの児童福祉施設が存在しますが、この児童福祉施設には児童発達支援管理責任者の配置が義務付けられています。
児発管は、障害児が通う施設において、専門性を活かして子どもたちの療育を行います。
主な役割は2つ。1つは「個々のサービス利用者のアセスメントや個別支援計画の作成、定期的な評価などの一連のサービス提供プロセス全般に関する責任」、もう1つは「他のサービス提供職員に対する指導的役割」です。
個別支援計画の作成をメインに行いつつ、状況に応じて保護者の相談支援や他の指導員への助言・指導を行うのです。
障害を持つ子ども一人ひとりの個性や能力をよく理解することはもちろん、保護者の意思を汲み取りながら、子どもが社会でよりよく生きることができるように支援すること。これが、児童発達支援管理責任者の役割となるのです。
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