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十和田市は、青森県の南部に位置しています。内陸にある市ですが、十和田湖や奥入瀬渓流などの美しい景色が広がる自然豊かな地域となっています。一方で青森市、八戸市、弘前市に次いで県内で4番目に人口が多く、上北地域を中心にして十和田市役所や国税局、地方裁判所など国の機関も数多く置かれています。また、十和田市は青森県の中でも商業激戦区で、多くのスーパーマーケットが立ち並んでいます。市内には国道4号や県道などの主要な道路が走っていて、それに沿って大型商業施設やドラッグストア、家電量販店などが立ち並ぶかたちとなっています。農業も米、野菜、畜産物ともに盛んとなっています。とくにニンニクが多く生産されていて、土壌にこだわった栽培がされています。米は「つがるロマン」を中心に生産されています。十和田市は規模がありながら鉄道の駅がないのが特徴です。しかし、東北新幹線の七戸十和田駅から十和田市の中心市街地までは、バス約35分、車で約20分で連絡することができます。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。