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北上市は、岩手県の南西部に位置しています。また、北上平野のほぼ中央にあり、北上川と和賀川が合流していて豊かな土地が広がっています。そのため、市内には田園地帯も多いです。名産は、里芋や北上牛、アスパラガスなどです。北上の名産品を使った北上コロッケが売り出されています。北上市立公園展勝地は日本さくら名所100選に選ばれ、毎年ゴールデンウイークごろきれいな桜が咲き誇ります。市内には、JR東北本線の北上駅、村崎野駅、JR北上線の北上駅、柳原駅、江釣子駅、藤根駅、立川目駅、横川目駅、岩沢駅、和賀仙人駅があります。また、北上駅には東北新幹線が通っていて、東京までは約2時間17分で行くことができます。東北自動車道、秋田自動車道が交わることから、岩手と秋田の結び目として流通の要所となっています。企業誘致により、工業団地が多く形成されています。組み立て加工を中心とした自動車や半導体メーカー関連会社の工場が多くなっています。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。
