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東根市は、山形県の中央部の東端にある市です。東側は宮城県の仙台市と接しています。山形盆地の北部に広がる市で、最上川の東岸に位置しています。奥羽山脈からは乱川など複数の川が流れていて、そこからなる扇状地に市街地が位置しています。乱川の下流域には美しい湧き水が出る地域があり、その水質は名水百選に選ばれるほどです。東根市には山形空港があり、東京（羽田）や大阪（伊丹）、名古屋（小牧）、札幌（新千歳）に航路をもっています。どの地域にも約1時間から1時間30分で行くことができ、交通の要所となっています。また、国道48号選は隣接する仙台市と連絡しているため、買い物客や観光客に多く利用されています。鉄道はJR奥羽本線（山形線）が通っていて、神町駅、さくらんぼ東根駅、東根駅があります。また、山形新幹線のさくらんぼ東根駅もあり、東根市は交通アクセスが非常に優れている地域となっっています。そのため、工業地帯、商業施設、また宅地の開発が盛んで新たな「東根都市圏」を形成しています。
児童発達支援管理責任者は、2012年4月の児童福祉法改正の際に誕生しました。
児童発達支援施設には1名以上の配置が義務付けられており、施設のリーダーとして役割を担っています。
主な仕事は、個別支援計画の作成、利用児童・保護者への相談援助、スタッフへの助言・指導などです。
児童発達支援施設は年々増加しており、それに伴って児発管の需要も増加し続けています。
放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業・保育所等訪問支援事業の合算で見ると、2012年に2,629名だった従事者数は、2016年には10,389名まで拡大しており、この4年間で7,760名も増えているのです。
今後も施設の需要は高まることが予想されているため、将来性のある仕事の一つといえます。
