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「自信」とはなにか?自信がない人の特徴や原因、自信をつける方法について解説します!

この記事は約9分で読めます。

「自分に自信を持つ」ことは、非常に大事なことです。

自信を持つことでチャレンジ精神が湧き出し、新しいことに挑戦する原動力となります。

しかし、頭では理解していても、「自分には無理」「失敗するかもしれない」とネガティブに考え、行動することに躊躇する人もいます。

なぜ、自信を持つことができないのか。

どうやったら、自信をつけることができるのか。

今回は、“自信がない状態”を克服し、“自分に自信を持つ方法”について、詳しくご紹介をしていきたいと思います。

「自信」とはなにか?

概要


「自信」というのは、以下のような状態のことを指します。

◆「自分の能力や価値を信じること」
◆「自分の言動や行動の正しさを自らが信じること」
◆「自分の行動を信じて疑わない心を持つこと」

英語では、「confidence」と表現されます。

似た言葉として、「自己肯定感」というものが存在しますが、両者には以下のような違いがあります。

◆自己肯定感:「根拠がなくとも自分を肯定できる感覚」
◆自信   :「これまでの経験や自身のステータスなどを根拠にした感覚」

自己肯定感は、根拠がなくても自身の能力や価値を信じられるかどうか……つまり「思い込み」が関係してきます。

対して自信は、これまでの経験や自身のステータスを根拠として得られるものです。

過去の成功体験が自信につながることはもちろんのこと、他者と比べて何かが優れている・他者から良い評価をもらうなどの「他者からの評価」が根拠の物差しとなることが多いのです。

自信とは、長い年月を掛けて培われるマインドである

人の中には、揺るぎない自信を持っている人がいます。

しかし、この揺るぎない自信は生まれたときから持ち得ているものではなく、様々な環境の中で数十年かけて作られていくものなのです。

◆子どもの頃に育った家庭環境
◆挑戦時に両親から掛けられた言葉
◆チャレンジできる環境があったかどうか
◆家族・先生・恩師などから受けた評価の内容

など、子どもの頃から刻み込まれていくものであり、「関わってきた人たち」「育ってきた環境」に大きく左右されてしまいます。

もちろん、大人になってからも同様です。

仕事の失敗ばかりに目を向けられ怒られ続ければ、いずれは自信を無くしてしまいます。

逆に、失敗を成功の糧として捉え・支えてくれる人がいたり、積極的にチャレンジできる環境に身を置けば、成功体験が増え自分に自信もついていくことでしょう。

ただし、“自信を持っている人=成功だけを積み重ねてきた人”ではありません。

新しいことにチャレンジすれば、必ず失敗を経験します。

成功の数より、失敗の数の方が多いはずです。

それでも、自己肯定感や自信を持っている人は、諦めずに果敢にチャレンジし続けます。

それが成功につながり、その経験を積み重ねていくことで「自信」となるのです。

労せず一発で上手くいったことは、“成功”ではなく“まぐれ”です。

失敗を経験し、そこから学びを得て上手くいくまでチャレンジし続けてこそ得られるものが、“成功”なのです。

自分に自信がない人の心理とは?


上項でもお伝えした通り、自信には根拠を必要とし、その中には“他者からの評価”も含まれます。

「自分に自信がない」「自信が持てない」という人は、この“他者からの評価”を異様に気にしてしまう人もいるのです。

例えば、以下のようなものです。

1.「他人から嫌われたくない」
2.「褒められても素直に認められない」
3.「他者に申し訳なさを感じる」

その結果、「自分はダメだ」と思い込んでしまうのです。

この項目にて、自分に自信がない人の心理状態を解説していきます。

心理1.「他人から嫌われたくない」

自分に自信がない人は、非常に傷つきやすく、他者からの評価で自分の価値を認識する傾向があります。

つまり、“他者への依存度が高くなる”のです。

「怒られる」「注意される」ことに非常に敏感で、それが癖になると失敗しない道ばかりを探すことに躍起になってしまいます。

また、「他者から嫌われたくない」という思考が強くなるために、強い不安を感じやすくなり、メンタルが不安定にもなります。

◆「嫌われたらどうしよう……」
◆「否定・批判されたらどうしよう……」

自分の意志ではなく、“相手に嫌われない自分”を演じると、自信がすり減る原因となってしまいます。

心理2.「褒められても素直に認められない」

自分に自信を持てない人は、褒められても素直に喜べない人も多いです。

なぜかというと、自分を卑下しているため、ネガティブに考える癖がついてしまっているからです。

相手が本心から褒めたことであっても、

「お世辞でしょう……?」
「たまたま上手くいっただけ」
「本心じゃない」
「何か裏があるのでは……?」

と考え、本来なら自信につながるはずのきっかけが、すべてマイナスに作用してしまうのです。

“自分で自分を認めることができない”ため、なかなか自信をつけることができなくなってしまいます。

心理3.「他者に申し訳なさを感じる」

自分に自信を持てない人は、他者に対して申し訳なさを感じる傾向があります。

自分に自信がないため、「自分と相手が釣り合っていない」と考えてしまうのです。

そうなると、相手に対して卑屈な言動や行動が多くなってしまいます。

◆「こんな自分と一緒にいて楽しいのだろうか……?」
◆「いずれ、ダメな自分に愛想をつかしてしまうのではないか……?」

こういった不安を抱えながら関わっていくため、当然本人には多大なストレスが溜まってしまいます。

そして、こういった感情は相手にも伝わってしまいます。

卑屈な態度は、周囲の人を疲弊させたり不愉快にさせたりする可能性があり、いつの間にか周囲から人が離れていく原因にもなってしまうのです。

そうなると、「やはり自分はダメな人間だから……」とより自信を無くす結果となってしまいます。

心理4.「自分はダメだと思い込む」

“自分に自信がない人=自己評価が低い人”であり、「自分はダメな人間だ」とネガティブに考える傾向が強いです。

それが積み重なっていくと、どんどん自分に自信が持てなくなり、いずれは行動する前から「出来ない」「上手くいかない」「どうせ失敗する」と考えてしまうのです。

加えて、他者からの評価を気にする人は、“他人と自分を比較する”傾向もあります。

「あの人に比べて私は……」と、自分の悪い面ばかりと比べてしまい、より落ち込みやすくなってしまいます。

“感情”というのは“行動”に影響するもので、ネガティブな気持ちが強くなるほど、本来のパフォーマンスが発揮できなくなります。

これらがどんどん悪循環として積み重なって、より自信を失う結果を招いてしまうのです。

自信をつけるためには、どうすればいい?


自信のなさを克服する方法は、色々あります。

インターネットで調べれば、その方法はいくらでも検索できることでしょう。

例えば、以下のようなものです。

◆「自己重要感を高める」
◆「小さな成功体験を積み重ねる」
◆「失敗を恐れず、改善を繰り返す」
◆「魅力的な未来を描き、イメージする」
◆「ネガティブな口癖をやめる」
◆「マイナスな思い込みを、プラスに変える」
◆「他者を褒める」
◆「外見を変える」
◆「規則正しい生活・健康的な生活を整える」
など

数え上げればキリがありません。

もし、まだ一つも実践していないのであれば、まずは行動に移してみて下さい。

ただ、「自分に自信がない」でも「自信を持てるようになりたい!」と考える人は、多くの人が既に実践しようと努力している内容ばかりではないでしょうか。

「頭では理解している」し、「実際に行動している」のです。

でも、「なかなか結果に結びつかない」のです。

だから、悩んでいるのです。

そういう人に言えることは、「その努力を自分自身が認めてあげる」こと。

そして、「ありのままの自分を受け入れ、自由に生きる」ことです。

“できない自分”にではなく、“努力している自分”に目を向けてみて下さい。

人によっては、努力していることを紙に書き出してみるのも良いかと思います。

自信がない人は、とにかく「自分の悪いところばかりが気になる」状態なのです。

頭の中がネガティブな状態になっているので、考えたら考えただけネガティブな思考にばかり陥ってしまいます。

文字に起こすことで、頭の中が整理できますし、「これだけのことを実践してきたんだ」と自分の努力を視認することもできるようになるはずです。

後は、できる限り「楽観的」に生きることです。

失敗を気にしても仕方ないですし、人と比べても仕方ないですし、人の評価を気にしていてもいつも満足いく評価が返ってくるわけではありません。

むしろ、他者を気にし過ぎるから、自分がしんどくなるのです。

細かいことを気にしなくていいのです。

「まぁいっか!」くらいの軽い気持ちで、堂々としていれば良いのです。

これも、「頭では理解している」という人は多いかと思います。

それでも、やはり気にし過ぎないようにすることが一番です。

ただし、「気にし過ぎないようにすることを気にする」のは、また悪循環に陥ってしまうので注意して下さい。

自由に、のんびり、自分のペースで毎日を過ごしてみて下さい。

環境を変える勇気を持つことも大事である


人は“環境”に左右される生き物であり、大なり小なり他者の影響を受けて生活しています。

色んな人がいるので、合う人・合わない人がいるのも仕方のないことであり、時には環境に順応していくことも大切なことではあります。

とはいえ、我慢し続ける生活が続いてしまうと、自信をなくすばかりかどんどんストレスが溜まって、いずれは爆発してしまう可能性もあり得ます。

そのため、あまりに無理が続くようであれば、“環境を変える”ことも視野に入れてみるのも良いかと思います。

ここまでにご紹介した通り、自信とは自身の成功体験だけでなく、他者の評価によって得られるものでもあります。

否定ばかりしてくる人に囲まれていては、自信を得るどころか逆に自信を失っていくばかりになってしまうのです。

中には、「あなたのような人はどこに行っても通用しない」なんていう人もいるかもしれません。

しかし、そんな言葉に耳を傾ける必要はないのです。

環境を変えることで、変わることは必ずあります。

自分の生き方を決めるのは自分自身なので、周囲の言葉は気にせず、自分の自由に生きてみて下さい。

そしてもう一つ。

あまりに苦しい状態に立たされているのであれば、時にはメンタルクリニックなどに通うのも一つの手段かと思います。

“心の病”とは、風邪などと同じくこじらせてしまうと自力で治すのは難しくなります。

心の病は、今や社会問題になるほど深刻なものです。

「寝れば治る」「休めば治る」「病院なんて……」と思わず、無理をせずに状況に応じて適切な処置を受けてみて下さい。

まとめ

自信というのは、これまでの経験によって培われていくものです。

生まれた時から自身に満ち溢れている人はいません。

だからこそ、経験と自己肯定を繰り返し、少しずつ自信をつけていく必要があるのです。

一朝一夕で身につくものではありませんので、腰を据えて一つ一つの物事に取り組んでみて下さい。

また、自信をつける方法はいろいろあれど、「自信をつけたい!」と考える人の多くは、すでに実践済みの事柄が多いかとも思います(まだ実践していないという人は、まずは実践してみて下さい)。

そういう人は、積み重ねてきた努力を自分自身で認め、ありのままの自分で自由に生きてみましょう。

自分を卑下せず、他者と比べず、楽観的に自由に生きていいのです。

無理をせず、のんびりと、自分のペースで毎日を過ごしてみて下さい。

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