障害者雇用促進法

事業主は雇用している全ての従業員に対して一定割合以上の障害者を雇用しなければならないと「障害者雇用促進法」にて義務付けられています。そして、平成30年4月1日より、民間企業における法定雇用率が2.2%に引き上げられました。具体的に、「障害者雇用促進法」や「法定雇用率」とはなんなのか。今回は、これらについて詳しくご紹介をしていきたいと思います。

「障害者雇用」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。これは「障害のある人・障害のない人の双方が、同じように能力・適性に応じた雇用の場に就けるようにするため、自治体や事業主が中心となって障害のある人を積極的に雇用すること」を指しています。今回は「障害者雇用制度」について、詳しくご紹介をしていきたいと思います。

「障害者手帳」とは、何らかの障害によって“自立が困難な方”や“日常生活に支援を必要とする方”に対して、自治体から交付される手帳のことです。今回は、この障害者手帳の「種類」「等級」「申請方法」などについて、詳しくご紹介をしていきたいと思います。